9月2日(金)13:00~15:00
地域ガイドさんの案内で
山古志闘牛場 ~ 木籠メモリアルパーク ~ 中山隧道を訪問しました。
中山隧道
(写真提供:介護福祉学科学生)
山深い小松倉集落は四方を山に囲まれ、どこへ行くにも峠を越える必要があったそうです。
特に雪深い冬の峠越えは命がけ ❕
中山隧道は集落の人たちの生活と安全を守るため、
1933年から1949年まで、なんと16年かけて完成 ‼
重機などなく、ツルハシやシャベルなどを使って人の手でトンネルを掘り続けられたそうです。
先人たちの苦労と情熱には驚かされます。
全長約877メートル、高さ約2.5メートル、幅約2メートル。
1998年に中山トンネルが開通するまでは国道として利用されていました。
2006年には、土木学会選奨土木遺産に選定され、歴史的価値は大きい。
豊かな山古志の自然、習俗・歴史、中越地震の際の被害の様子を
見て、触れて、感じて・・・
学生たちは、なにか を感じ取ったことでしょう。
帰校してからの感想が楽しみです。
案内をしてくださった地域ガイドさん、
ありがとうございました。
6回に分けてお伝えした、
やまこし復興交流館おらたる 防災セミナー・里山体験ツアー も
これで お・し・ま・い です。
ありがとうございました。